原発の成り行きはまだ不透明なように見えます。時間もかかりそうです。
なんとなくニュースへの登場は減って、落ち着いてきたの? そう見えるけれど、まだまだ不安。そう感じられているかたもおられるのではないでしょうか。
「ベクレル」や「シーベルト」など、これまではほとんど耳にしなかった専門的用語も少しは使い慣れてきましたが、広島・長崎の記憶のある私たちには、放射能や核などという言葉はやはり根深い不安を呼び起こします。
東海村原発事故のとき、こころのケアに携わった武蔵野大学の小西聖子先生が日本トラウマティックストレス学会の大震災支援対策サイトに寄稿しておられます。
「原発事故による避難者/被災者のメンタルヘルス支援について」
一段落したところで読んでごらんになると、自分のこころの動きを振り返ることができて、いいですよ。
加茂登志子
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